比較的多い数のアカウントを持っていると、定期的に一時制限ロックを受けることがあるということを何度か書いてきました。
そのような複数アカウントを持っているというだけで、全部のアカウントが一斉にロックするのです。
コロナ以前ならすぐに解除されたので、定期的に一時制限ロックされても許せたのかもしれません。
しかし昨今は、その解除に一ヶ月程度かかるらしい。
以前ここで記事にした人の例。
全アカが一時制限ロックされ異議申し立てしたものの放置。コロナ禍で、Twitter社が各国の支社にもリモートワークを義務化した時期だったこともあり、放置されたまま凍結へ移行。
4週間くらい経過したころに、やっと凍結が解除されました。スパムと誤認識したと謝罪DMが届きます。
しかし、凍結が解除されたことをツイートしたところ、その日解除されたアカウント全部がまた一時制限ロックしたのだそう。
そしてまた、異議申し立て。
こちらもまた放置され、その後、凍結に移行。
さらに待たされて、今度は5週間ほど経過したところで、やっと解除。またもスパムと誤認識したという謝罪メール。
またすぐに投稿してロックしては困るからと、2週間ほど放置してからツイートを再開。再開と言っても、3日で1ツイートするくらいだったとか。
それから一週間くらいして、また全アカウントが一時制限ロックしたらしいのです。
何が言いたいかと言うと、3ヶ月に一回くらいの間隔で定期的な一時制限ロックがされるのだとすると、今回の場合は次のようになります。
3ヶ月に1回の全アカウントロック。
↓
ひと月弱放置され解除されたが即ロック
↓
ひと月以上放置され解除
↓
ひと月使用したら定期的な一時制限ロック
3ヶ月のうち2ヶ月ロックされていたわけです。
二度目のロックは正常ではなさそうなので除外するとしても、3ヶ月に1回ロックして、ひと月放置されて解除。2ヶ月使うとまたロックされるペースということになります。
何かルール違反しているなら当然ですが、普通に使っているのに複数アカウントだからというだけで、この処置はさすがにひどすぎ。
複数アカウント所持者への嫌がらせとしか思えません。
アメリカのコロナは収束していないし、黒人差別デモの影響もあるのでしょうか。いまだにロック解除の対応には時間がかかっているようです。
どうにかならないのでしょうか、この塩対応。鬼畜過ぎ。
改善しようとか、これはおかしいとか、担当部署がそう思わないことも不思議。人の心を持ち合わせていないようです。
2020年06月14日