2009年12月30日

法的整理で株はどうなるの?

JAL(日本航空)の法的整理で株はどうなるのでしょう?そもそも法的整理とは何なのでしょうね。持っている株は紙くずになってしまうのでしょうか?まぁ、紙屑と言っても既に電子化されているので紙くずにもならないんですけどね(苦笑)。

みずほコーポレート銀行などとの調整も大きな難関ですが、法的整理ということになれば国有化という選択肢は残っているものの、一旦資産を整理することになるから、実質上は数千億の債務超過に陥っている現状では100%減資か株主保護を意識しても95〜95%の減資になっちゃいます。株主としての権利もなくなりますよね。

また、法的整理になれば、当たり前ですが、上場維持は不可能になりのですから、株式売買はできませんもんね。

再上場を期待するところですが、再上場時は減資されて低い株価での第三者割り当て増資になるでしょうから、希薄化によって保有株の価値は100分〜1000分の一とかになります。法的整理が確定したら上場廃止は免れずに、一気に整理ポストに入り、株は10円以下でないと売買が成立しない状況が考えられますよね。

個人的な見方ではあるのですが、法的整理されれば上場廃止になる可能性は極めて高いということになると思います。

企業再生支援機構は来年1月中の支援決定を目指し、主力銀行などと調整を進めるようなのですが、一方で、政府内にも法的整理には否定的な声があるようです。日航の企業年金削減なども、法的整理になった場合はどうなるのか?日本航空の株を持っている人は、この年末年始は気が気でないですよね。わざわざそんな意地悪を大納会の日にしなくてもいいのに。逆に、この日のほうが混乱は少ないのか?

一方の私的整理だと株式はどうなるのでしょう。法的整理と私的整理の違いはどこにあるのか?
posted by クチコミニスト at 14:22 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする