2010年01月06日

コンピューターウイルス「ガンブラー」駆除と対策

昨日の読売新聞夕刊に、新型コンピューターウイルス「Gumblar(ガンブラー)」の記事が一面にドカンと載ってました。閲覧するだけで別の不正サイトに移動し、そのパソコンが感染する恐れのあるウイルスが「ガンブラー」だそうで、JR東日本のサイト閲覧者延べ約6万6000人に感染の恐れがあるみたい。他にも、ホンダの乗用車「ストリーム」や信越放送の公式サイト、ラジオ関西のアニメ声優などを特集するサイト「アニたまどっとコム」が改ざんされていて、洋菓子メーカー「モロゾフ」のサイトも改ざんされていたことが判明しました。

ガンブラーに感染するとIDやパスワードなどを盗まれたり、書き換えられたりするようです。ガンブラーの感染は昨年秋から急激に広まっていたそうで、ウイルス対策会社「カスペルスキーラブスジャパン」によると、昨年10月以降、3000以上のサイトが改ざんされていたんだって!「JRAレーシングビュアー」、オンラインゲームの「フローレンシア公式サイト」なども昨年被害に遭っていたみたいです。

ガンブラーは亜種が生まれるスピードが速いので、ウイルス対策ソフトが追いついていないそうです。ウイルス対策ソフトでは検知できない場合があるということですよね。ですから、ガンブラーの被害に遭わないためには、最低限、以下の対策が必要です。

・ウィンドウズやマイクロソフトのアップデートを自動更新にする。
・「Adobe Reader」や「Adobe Flash Player」などのソフトを最新バージョンにする。
・ウイルス対策ソフトのウイルス判別ファイルを最新のものに更新する。

注意が必要なのは、「Adobe Reader」には最新バージョンにしても攻撃を防げない脆弱性が残っていることです。この脆弱性の被害に遭わないためには、Adobe Reader」のJavaScriptを無効の設定にしたほうがいいみたいですよ。この設定にしても、一般のPDFファイルは表示できるので支障はありません。

1.「スタート」→「プログラム」からAdobe Readerを起動。「編集」の「環境設定」をクリックする
2.「環境設定」の「JavaScript」を選び、「Acrobat JavaScript」のチェックマークを外す
posted by クチコミニスト at 11:14 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする