2010年02月10日

シニア派遣の注意点

シニア派遣(高齢者派遣)についても、「ガイアの夜明け」で放送されてましたね。高齢者が集まって作った、人材派遣会社「高齢社」の上田研二社長が紹介されていました。

大手人材派遣会社でも実際に働いている人(稼働率)は約20%だったりするようですが、この「高齢社」は、就業率約70%という高い就労率をずっと維持しているそうなんですよね。

団塊・シニア世代の新しい働き方であるシニア派遣・高齢者派遣は、それまで培ってきた経験に裏打ちされた技術や知識を即戦力として使えることがメリットなわけです。でも、終身雇用が当たり前で、転職経験すらほとんどない団塊やシニア世代にとっては、派遣に対する疑問や不安があるように思います。またシニア派遣の注意点や問題点などもありそうですよね。

シニア派遣でもっとも注意する点は、年金ではないでしょうか。

60歳から受け取る厚生年金は、退職後に働いて厚生年金の加入者になると、賃金に応じて年金を減額されるという「在職老齢年金制度」がありましたよね?(今も改正されてません?)働くことで年金カットされたくない場合は、給与を低く押さえる、短時間勤務で社会保険に加入しないなどの対策を講じる必要があるようです。週3日勤務までとかですよね、たしか。

また、年金問題以外にもシニア世代・リタイア世代が働くときの注意すべきことがあるようです。能力不足や突然の退社なども「中高年シニア派遣の失敗例」としてあげられていますが、長い経験があるだけに、昔の職場や自分のやり方に固執する人、協調性に欠ける、態度が横柄・・・などの問題もあるようなんです。

経験に裏打ちされた確かなスキルにはこだわってもいいけど、過去の栄光、ほかでは通じないノウハウ、意味のないプライドなどは捨てることもシニア派遣には必要だそうです。人間は年をとると誰でも頑固になって、今までのスタイルを変えられないですもんね。

定年退職してもまだまだ若くて元気な人が多いですし、団塊世代の大量退職とか少子化による労働者不足がこれから進むわけで、シニア派遣の需要はこれからますます増えるんでしょうね。
posted by クチコミニスト at 16:18 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする