2010年03月08日

介護食、形あるものを食べたい

介護食が次々と開発され、軟らかく見た目もおいしい高齢者の食がビジネスの分野でも注目を集めていると、NHK「クローズアップ現代」で放送していました。「どう支える高齢者の“食”」というテーマだったのですが、口からの食事は長生きをするために欠かせないことが明らかになってきたそうなのです。

放送を見ていて「なるほど!」と思ったんですが、高齢者施設などで提供される介護食は、嚥下障害や食べ物が誤って気管に入る事故を防ぐためもあって、「きざみ食」「ミキサー食」など食材の形を失ったドロドロの料理だったりするそうなのです。もっと食事が困難な場合は、チューブで流し込まれる場合もあるそうなのですが、人間にとって食べる楽しみというのはとても大きいですよね?ドロドロの食べ物ではなく、きちんと形のある食べ物を箸でつまんで食べたいという気持ちは、高齢者だって当然あるんですよね。

そういう人間として当たり前の心を考えて作り出された介護食が紹介されていて、見た目はきちんと食材の形をしているし、箸でつかんで食べる事もできるのですが、とても軟らかく作られているから、食事が困難になった在宅患者に食べる力を取り戻させることにもつながるというものでした。
番組で取材していたご家庭でも、とても喜んでおられましたね。たしかに言われてみるとそうですよね。きざまれていたり、ミキサーでドロドロになったものだと、食べ物に思えない。食べることは人生の楽しみの一つなのに、これじゃ悲しくなりますもんね。

クローズアップ現代で紹介された会社名を覚えてないのですが、楽天で探したら、このような形のある介護食を提供しているカムウエル株式会社がありました。


こんな和牛ステーキも介護食だし


こんな讃岐うどんのぶっかけなんてものもあります。


和食・洋食・中華と、各種いろいろな介護食メニューがあるのも嬉しいですね。

posted by クチコミニスト at 15:13 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする