2010年05月18日

虫歯治療「ヒールオゾン」

虫歯菌をオゾンガスで死滅させるという虫歯治療「ヒールオゾン」というものが「DON!」で紹介されたそうなんですが、私は「ヒールオゾン」という虫歯治療は初めて聞きました。調べてみるとウィキペディアにも収録されていますね。もうすでに有名な虫歯治療法なのかな?

ウィキペディアによると、『ヒールオゾンはカボ社(KaVo 本社:ドイツ)より発売されているう蝕治療システム。オゾンの高い殺菌力(細菌では塩素の7倍)を利用して、齲窩や根管内の殺菌を行うもので、ヒールオゾンを照射した歯面はその後唾液中のカルシウムによる再石灰化が促進される。現在日本では医療機器としての認可はされていない。』ということです。

虫歯菌を殺菌するだけでなく、再石灰化も促進するんですね。何だかここだけ読むといいこと尽くめな印象です。

う窩にヒールオゾンを照射することにより、10秒の照射で99%の細菌が殺菌できるんだって。殺菌作用以外に、オゾンの強力な酸化作用による化学反応で、軟化象牙質のpHを酸性からアルカリ性に換え、歯質を固くする事ができ、それを基質にしてフッ素、リカルデント等を併用して象牙質の再石灰化が促進するものなんだそう。

虫歯の深さによっては、歯質の削除を行わず治療を完了できるというんだからすごい。

メリットとしてあげられているところを読むと、ヒールオゾンは自然治癒を期待していることになるわけか、なるほど。なので従来の治療より生体に優しいということになるみたい。さらに、麻酔や削合がないため、歯科不安の患者でも楽に治療を受けられる。ヒールオゾン治療で大幅な治療時間の短縮とコストの削減が可能になったという報告があるそうです。

じゃあどうして日本では普及してないのかと思うのですが、日本の医療現場においては、薬事法による規制があるため、一般医療に応用すること自体に障壁があり、病院内の殺菌システム等に限定されて使用されている。しかし国民に質の高い医療を提供すべく、日本医療・環境オゾン研究会が積極的な活動を始めている。ということのようです。

虫歯治療で探したら、こんなのが楽天にありました(笑)


posted by クチコミニスト at 13:54 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする