2010年08月25日

登山の保険、民間救助ヘリは1日数十万〜100万以上かかるので万が一に備えよう

中高年の登山ブームもあって、この秋にハイキングや登山を計画している人も多いのかもしれませんが、ここ数年、山で遭難する事故なども多いように思います。低い山でも真夏でも、油断すると遭難してしまうのが登山の怖いところかもしれません

山で遭難して民間の救助ヘリを要請すると、1日数十万〜100万円以上かかるんだそうです。なので、最近は登山関連の保険もあるようで、捜索・救援費用をカバーする保険内容なのだそう。

登山の事故での救援費用をカバーする保険は、国内旅行保険の特約になっている場合が多いそうで、その特約があらかじめセットになって「山岳保険」や「ハイキング保険」などの名前で販売されている保険があるそうです。

こうした保険は、転倒や滑落といった「突発的な負傷による遭難」を想定したものなので、高山病や疲労などによる遭難は補償されない場合が多いことに注意する必要があるそうです。

それに、同じ山登りといってもハイキング程度の軽い登山と、ピッケルやザイルなどを使う本格的な登山とでは、対応する特約や保険の種類が異なるケースが多いので、補償内容をよく確かめて選ぶことが求められます。

主な山岳関連保険や補償制度を下にまとめますが、ここにある、日本山岳救助機構(jRO)が運営する会員制度は保険業の形態をとらない補償制度です。入会費、年会費とも2000円で、会員の山岳遭難で生じた捜索・救助費用の年間合計額を会員数で頭割りし、全会員が事後分担する仕組みとなっているんだって。

【山で遭難した場合に救援費用を補う保険商品等の例】

国内旅行総合保険(三井住友海上)

保険期間 2日〜1ヵ月

ハイキングなら「救援者費用等補償特約」、ピッケルなどの登山用具を使う本格的登山なら「遭難捜索費用補償特約」を、それぞれセットで契約する。


ハイキング保険(グラフィス)

保険期間 1〜3年

引き受け保険会社は損害保険ジャパン。個人での加入は70歳未満。夫婦で入る「夫婦型」は一方が70歳以上でも加入可で、保険料は年1万1410円から


レスキュー費用保険(日本費用補償少額短期保険)

保険期間 1年

補償対象を捜索・救助費用のみに限定。300万円を限度に補償。保険料は年5000円(一括払いのみ)。病気、疲労、道迷いによる遭難も対象となる


日本山岳救助機構会員制度(日本山岳救助機構)

保険期間 1年

会員制の非保険事業。ハイキング、登山とも捜索・救助等費用を330万円までカバー。病気などによる遭難も対象。入会費・年会費の団体・家族割引制度あり


posted by クチコミニスト at 15:45 | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする